管理職向けコーチングでパワーハラスメント(パワハラ)を防止

New Information – 2023.March.3
一般社団法人パワーハラスメント防止協会からのお知らせ
~管理職向けコーチングでパワーハラスメント(パワハラ)を防止~

2023.March.3

パワーハラスメント(パワハラ)が組織で起きないための対策はしっかりと講じていますか?パワーハラスメント(パワハラ)対策を講じていても起きてしまうのが、パワーハラスメント(パワハラ)です。なぜ、パワーハラスメント(パワハラ)は防止することが難しいのでしょうか。それは、パワハラ加害者(行為者)になる可能性がある立場の人たちが能動的にパワーハラスメント(パワハラ)防止に取組んでいないからです。一般社団法人パワーハラスメント防止協会では、能動的にパワーハラスメント(パワハラ)を防止するためのコーチングセッションを実施しております。



【目次】

  1. パワーハラスメント(パワハラ)が組織で防止できない理由
  2. パワーハラスメント(パワハラ)を能動的に防ぐコーチングセッション
  3. パワハラ防止のための管理職向けコーチングセッション

 1. パワーハラスメント(パワハラ)が組織で防止できない理由


■ パワーハラスメント(パワハラ)が組織で防止できない理由

パワーハラスメント(パワハラ)防止研修を毎年実施しても、必ずパワーハラスメント(パワハラ)が起きてしまいます。それは、パワハラ加害者(行為者)になる可能性が大きい立場の人たちが、「自分たちはパワーハラスメント(パワハラ)が起きないような取組を強制的にやらされている。自分たちが置かれた状況はまったく考慮されていない研修なんて役に立たない」など、組織から提供されるパワーハラスメント(パワハラ)防止対策に不満を持っていることも一因です。


また、組織の中で働く人にとって「自分の悩みや弱みを見せることはよくない」という間違った認識の元、たとえ部下の指導で悩んでいたり、個人的な問題を抱えていたりしても、それを声に出して伝えることができない内にストレスが溜まり、ストレスがパワーハラスメント(パワハラ)という行為として表現されることもあります。


パワハラ加害者(行為者)になる可能性が大きい管理職や指導的立場の人たちが、パワハラ加害者(行為者)にならないために能動的に取組めるパワーハラスメント(パワハラ)防止対策があれば、組織の中でパワーハラスメント(パワハラ)が起きにくい環境を作ることもできます。



 2. パワーハラスメント(パワハラ)を能動的に防ぐコーチングセッション


■ パワーハラスメント(パワハラ)を能動的に防ぐコーチングセッション

コーチングは多くの企業で取り入れていますが、これはあくまでも「仕事で結果を出す」ためであり、パワーハラスメント(パワハラ)を防ぐためではないことは明らかです。もちろん、「仕事で結果を出す」ことは大切ですが、「結果だけを求めたら、パワハラ加害者(行為者)になった」という事案は数多くあります。


このような本末転倒な結果を生まないためにも、「仕事で結果を出す」ためには、「プロセスが大切」であることを能動的に学ぶことで、パワーハラスメント(パワハラ)に該当するような指導やコミュニケーションが行われなくなります。そして、「能動的に学ぶ」ためには、自らの力で目標を決め、実行に結びつけることが求められてきます。


そこで、一般社団法人パワーハラスメント防止協会では、パワハラ防止のための管理職向けコーチングセッションを実施しています。コーチングとは、クライアント(コーチを受ける人)が望んでいる目標を自ら達成することができるように、クライアントの持っている個人的な特性や強みを活かして、クライアントがその能力と可能性を最大限に発揮することを目的として、自ら考えさせ行動を促すために、クライアントの取るべき手段や考えを引き出すためのコミュニケーションサポートです。



 3. パワハラ防止のための管理職向けコーチングセッション


■ パワハラ防止のための管理職向けコーチングセッション

一般社団法人パワーハラスメント防止協会では、管理職や指導的立場の人が能動的にパワーハラスメント(パワハラ)を起こさないような取組ができるように、パワハラ防止のための管理職向けコーチングセッションを実施しています。


部下のマネジメントについて「頭で分かっていても、実際に行動できていない」と悩む管理職やリーダーたち。情報社会で生きる現代の人々は、溢れんばかりの情報の中から自分に本当に必要な情報は何かを見極め、その情報は何のために必要で、その情報を使い自分はどこに向かい、そして何を達成したいのか、というプロセスを自分一人で考えることには限界があります。コーチングセッションでは、クライアントが持つ「知識」を「行動」に結びつけることができるようコーチが支援します。


一般社団法人パワーハラスメント防止協会の、パワハラ防止のための管理職向けコーチングセッションにご興味のある法人様は、是非ご相談ください。


先ずは、お気軽にお問合せフォームよりご連絡ください。担当者よりメールにてご連絡させて頂きます。



Contact Usご相談・お問い合わせ

パワハラ行為者への対応、パワハラ防止にお悩みの人事労務ご担当の方、問題を抱えずにまずは私たちにご相談を。
お電話またはメールフォームにて受付しておりますのでお気軽にご連絡ください。

※複数の方が就業する部署への折り返しのお電話は
スリーシー メソッド コンサルティング
でご連絡させていただきますのでご安心ください。

※個人の方からのご依頼は受け付けておりません。

お電話でのお問い合わせ

一般社団法人
パワーハラスメント防止協会®
スリーシー メソッド コンサルティング
平日9:00~18:00(土曜日・祝日除く)
TEL : 03-6867-1577

メールでのお問い合わせ

メールでのお問い合わせ・詳しいご相談
はメールフォームから

メールフォームはこちら