どんな特徴の人がパワハラ加害者・パワハラ行為者になるのか?

Column – 59
パワハラ加害者(行為者)対応の豆知識
~どんな特徴の人がパワハラ加害者・パワハラ行為者になるのか?~

Column – 59

パワハラに関するニュースを聞かない日がない今日ですが、いったいどのような人が、パワハラ加害者やパワハラ行為者になっているのでしょうか。パワハラ加害者やパワハラ行為者は特別な特徴があるのか?それとも、普段一緒に仕事をしている仲間の中にもパワハラ加害者やパワハラ行為者になりやすい人はいるのでしょうか。今回は、自らパワハラ加害者やパワハラ行為者になる要素がないかも含めて考えていきたいと思います。



【目次】
  1. パワハラ加害者・パワハラ行為者になる人は特別な人なのか?
  2.       
  3. パワハラ加害者・パワハラ行為者になる人の特徴とは
  4.  
  5. パワハラ加害者・パワハラ行為者はプレイヤーとしての評価が高い

  6. まとめ


 1. パワハラ加害者・パワハラ行為者になる人は特別な人なのか?


■ パワハラ加害者・パワハラ行為者になる人は特別な人なのか?

パワハラに関するニュースを見ない日はありませんが、パワハラ加害者・パワハラ行為者になった人たちの実名と共に顔写真やパワハラ加害者・パワハラ行為者のキャリアなど個人情報が報告されている記事が散見されています。報道されている情報だけを純粋に見ていると、どこにでもいる人であることが分かります。では、「パワハラ加害者・パワハラ行為者になる人は特別な人なのか?」という問いに対しては、「何か突出して特別な特徴がある人というわけではありません」という答えになります。   


     

マスコミなどでパワハラのニュースが流れると、私たちはどこか他人事のようにニュースを見ています。そして、「自分はあのようなパワハラ加害者やパワハラ行為者になることはない」ということを言葉に出さずとも心の中で無意識のうちに確信していると思います。


ただし、この無意識の確信が、過ちだったと気づく瞬間は、日本で仕事をしている限り誰にでも起こり得ること、だということは間違いありません。つまり先述したように、パワハラ加害者やパワハラ行為者になる人は特別な人ではないということです。  


では、次にパワハラ加害者・パワハラ行為者になる人の特徴について考えていきましょう。



 2. パワハラ加害者・パワハラ行為者になる人の特徴とは


■ パワハラ加害者・パワハラ行為者になる人の特徴とは

パワハラ加害者やパワハラ行為者になる人は特別な人ではないことについて述べてきました。では、特別な人ではないものの、どのような特徴のある人がパワハラ加害者やパワハラ行為者になりやすいのでしょうか。パワハラ加害者やパワハラ行為者になりやすい特徴の人は以下の通りです。


  1. 仕事で高く評価されている人 


  2. 自分中心に物事を判断する人 


  3. 感情のコントロールが苦手な人 


  4. 仕事熱心な人 


  5. 思いやりのある人  


以上が、パワハラ加害者やパワハラ行為者になりやすい人の特徴です。このリストをみて自分に当てはまる項目があった人は要注意です。それは、この特徴の1つでも当てはまると既にパワハラ行為をしているか、または、これからパワハラ行為をする可能性があるからです。


では、この特徴の中から「仕事で高く評価されている人」について、深堀して解説していきたいと思います。



 3. パワハラ加害者・パワハラ行為者はプレイヤーとしての評価が高い


■ パワハラ加害者・パワハラ行為者はプレイヤーとしての評価が高い

パワハラ加害者やパワハラ行為者になる人の特徴の1つとして、自らが主体で仕事をすることに対する評価が非常に高い場合が多いです。プレイヤーとして高く評価されたことが理由となり組織内で昇進を果たしているのです。では、どうして、プレイヤーとして評価が高い人がパワハラ加害者やパワハラ行為者になりやすいのでしょうか。  


それは、自分が主体になっている時には、常に自分を中心に物事が回っていたり、自分を中心に物事を判断し、それが全て自分に降りかかっているので、問題になるどころか、これが原動力となり、高く評価されるような仕事になるのです。  


一方、管理職などになって、自分以外に人を管理指導するようになると、自分以外の人に対しても常に自分を中心に物事が回っていたり、自分を中心に物事を判断してしまうことで、自分と相手のギャップが理解できないことがストレスとなり怒りの感情を生み出しパワハラ行為に至ってしまうのです。  


管理職を選ぶ時の基準が、プレイヤーとしての実績になる場合が多いですが、「優秀なプレイヤー=優秀な管理職」という方程式が必ずしも成り立つわけではないことを人事上の決定権がある人はパワハラ加害者やパワハラ行為者を生まないためにも理解する必要があります。



 4. まとめ


■ まとめ

今回は、どんな特徴の人がパワハラ加害者・パワハラ行為者になるのか?ということについて考えてきました。パワハラ加害者やパワハラ行為者は特別な人がなるわけではありませんが、パワハラ加害者やパワハラ行為者になる人には同じような特徴があることがわかってきています。 


もし、自分がパワハラ加害者やパワハラ行為者になる人の特徴に当てはまることが1つでもあれば、自分の普段の言動を振り返り、パワハラ行為の原因になりそうなことがあれば、改善することが自分を守る上でも重要になります。  



 最後に

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