管理職/指導者向け個別相談
相談者インタビュー

【業種】建設
【役職】管理職
※ご本人・組織の承諾を得て掲載しております。
当協会の「管理職/指導者向け個別相談」を受けたチームリーダーのNさん。入社8年目にして部下をもったことから指導に悩む日々を送っていた。上司や同僚も忙しそうで、どこに自分の悩みを相談すれば分からなかった時、研修後のフォローアップとして「管理職/指導者向け個別相談」があると聞き電話で相談をしてみた。「管理職/指導者向け個別相談」を活用したNさんに感想などをうかがった。

Q:部下の指導に悩まれていたということですが、可能な範囲で悩みを共有してください。
S:はい、今から考えると経験不足からくる悩みだったのですが、初めて部下を持つ嬉しさがある反面、どのように部下に指導をしたら良いか悩んでいました。部下は明るく素直に仕事をしてはくれますが、“もう少しここをこうすればより良い仕事ができるのになぁ”と思うことがあってもそれをうまく伝えることができませんでした。また、自分の仕事も忙しく手一杯の時は、私が部下の仕事の管理を怠ったことで、部下がクライアントの希望する納期に間に合わすことができないこともありました。私の上司から報連相については言われていましたが、いざ自分の部下にそれを求めるとなると自分も報連相を受ける体制を整えなくてはいけないことも気が付いてはいましたが実行できずにいました。
Q:指導の悩みは誰かに相談していましたか。
S:同期には部下を持つ人もいれば、まだ部下を持たない人もいるので共通の話題にはなりにくかったです。部下を持つ同期に相談してもいいのですが、環境が違ったり部下のタイプが違ったりすることもあり、直接的にアドバイスを受けるという気持ちにもなりにくかったです。自分の上司への相談も考えましたが、自分の指導力不足を公言してしまうようで躊躇していました。結果として、身近な人たちには相談できずにいました。
Q:当協会の「管理職/指導者向け個別相談」を受けた経緯を教えてください。
S:ハラスメント防止研修を受けた時に研修のフォローとして、自分の好きな時に知りたい内容を相談することができると教えていただきました。これ以上、自分だけで悩んでいても解決できないので思い切って相談することにしました。

Q:実際に「管理職/指導者向け個別相談」に相談をしていかがでしたか。
S:相談をして本当によかったです。自分だけで考えていると、どうしても目の前の小さなことにこだわってしまうのですが、相談することで仕事の流れ全体から考えていくことができました。あとは、「どうしてこうなってしまうんだろう・・」という思考の癖を、「どうしたら解決できるだろう」という思考に変えることもできました。そのおかげで、相談した後は、部下指導の問題で壁に突き当たった時は、「どうしたら」という観点から解決することができるようになりました。
Q:日常的にこのような「管理職/指導者向け個別相談」があると良いと思いますか。
S:もちろんほしいです!会社が用意している相談窓口といえばは「コンプライアンス/ハラスメント被害者相談」専門の窓口なので、私のように指導に悩む指導者がすぐに相談できる窓口があれば心強いです。しかも相談できる時間が、仕事が終わってからの夕方~夜の時間帯でも可能だったので、仕事に支障なく相談できるのが非常にありがたかったです。あとは仕事以外の話も聞いていただけたので、電話が終わった後はとても前向きな気持ちになりました。

Q:最後に「管理職/指導者向け個別相談」を受けたいと思う方へのメッセージをお願いします。
S:部下を持つことがここまで自分にプレッシャーを与えるとは思っていませんでした。指導する立場の人は、自分たちの悩みをどこに相談すれば良いか悩んでいる人も多いと聞きます。特に今はパワハラ行為に敏感になっているので、指導を躊躇してしまい、結果として会社が望むような仕事ができないこともあります。もし、会社がパワハラをなくしたい、今よりも良い指導を部下にしてほしいと望むのであれば、「管理職/指導者向け個別相談」のようなサービスを取り入れることが有効かと思います。「管理職/指導者向け個別相談」は言うなれば「各指導者にカスタマイズされた個別研修」のような場です。もちろん、ハラスメント被害者専用の窓口を設置することは必須ですが、ハラスメント被害者を減らすためにもパワハラ行為をしがちな指導者のための「管理職/指導者向け個別相談」を取り入れられたらいいのではないかと思います。
※個人の感想も含まれています。当協会のサービスを受けることで特定の効果が生じることを保証するものではありません。