新入社員向けパワハラ回避研修
受講者インタビュー
【業種】メーカー
【階層】新入社員
【研修】パワハラ回避研修
※ご本人・組織の承諾を得て掲載しております。
桜が満開の良く晴れた春の日にパワハラ回避研修を受けたWさん。研修が終わった後に講師席に来て「今日の研修を受けて本当によかったです!」と満面の笑顔で話しかけてくださいました。研修から約3か月後のフォローアップ面談で研修を振り返っていただきました。
Q:Wさんは入社時のパワハラ回避研修を受けていただきました。あれから3か月経ちましたが、お仕事はいかがですか。
W:はい、入社前から希望していた海外営業部に配属されました。今は覚えることが多く精一杯ですが楽しくてしかたないです。
Q:お仕事が楽しくてよかったです。パワハラ回避研修は日常の業務で役立っていますか。
W:ありがとうございます。お仕事を始める前までは不安な気持ちでいっぱいだったのですが、こんなにも楽しく仕事ができるとは想像もしていませんでした。これは、パワハラ回避研修に参加したからこそ仕事も楽しくできているのだと思います。パワハラ回避研修が日常の業務で役立っていることはもちろんですが、パワハラ回避研修がなければ今の私はないと思っているくらいです!これは一緒に参加した同期たちも同じように思っているのではないでしょうか。
Q:具体的にパワハラ回避研修の何が日常の業務に役立っていますか。
W:具体的に役立っていることは、先輩や上司のタイプ別によるコミュニケーションの取り方、指導を受ける時の態度、質問がある時の質問の仕方、相手からパワハラめいたことを言われた時の対応方法、などです。頭で理解することと実践するのとは違いますが、研修のテキストを机の中に入れておいて、必要な時に直ぐに見返せるようにしています。おかげで、どんな状況においても対応できていると思います。
Q:日常の業務で先輩や上司からパワハラめいたことをされたことはありますか。
W:たぶん、パワハラ回避研修を受けていなかったら「指導」と「パワハラ」がごちゃまぜになっていて、「適切な指導」を「パワハラ」と勘違いしていたかもしれません。先輩や上司は私のために一生懸命に指導してくださっていることに感謝の気持ちを持つことで、たとえ叱られたとしても前向きにとらえることができます。
Q:Wさんがパワハラを受けないように心がけていることはなんですか。
W:相手に感謝の気持ちを持つことです。先輩や上司も非常に忙しく海外とのやり取りも多いことから夜中まで仕事をすることもあると聞きます。そんな中、新人の私の指導までしなくてはいけないことに感謝しながらも、分からないことがあれば先ずは自分で調べて、それでも分からないことはピンポイントで聞くようにしています。この質問の仕方も研修で習ったので大変役立っています。
Q:パワハラ回避研修では、自己分析にも取り組んでいただきましたが日常の業務に役立っていますか。
W:今まで自分はどんな人かあまり考えたことがなかったので、診断テストを受けて自分はどんなタイプの人でどのようなコミュニケーションをするクセがあるのか分かりました。意識したことはなかったのですが、自分の意見を言わずに周囲に同調する傾向があるようなので、チームワークは乱さないようにしつつも自分の意見は研修で習ったアサーティブ・コミュニケーションスキルを使い伝えるようにしています。
Q:数か月もすればWさんが先輩になりますが、後輩とのコミュニケーションで心配なことはありますか。
W:それまでに私がどれだけ仕事を覚えられるかにもよると思いますが、自分が相手にパワハラをしないようなコミュニケーションをとりたいと思います。できれば来年入る新入社員のみなさんにもパワハラ回避研修を受けていただきたいと思います!
Q:最後に、パワハラ回避研修の導入を考えている企業の方へメッセージをお願いします。
W:とにかくおすすめです!パワハラ回避研修を新入社員が受ければ、先輩や上司も安心して指導ができると思います。パワハラは自分の言動や考え方次第でも回避できることを新入社員の時に知ることで離職率なども減らせると思います。ありきたりのパワハラ研修ではない、パワハラ防止協会のパワハラ回避研修をぜひ導入してみてください!
※個人の感想も含まれています。当協会のサービスを受けることで特定の効果が生じることを保証するものではありません 。