2023/02/09
New Information – 2023.Feb. 9
一般社団法人パワーハラスメント防止協会からのお知らせ
~パワハラ加害者(行為者)更生支援研修を検討の法人様~
パワーハラスメント(パワハラ)が組織で起きないための対策はしっかりと講じていますか?パワーハラスメント(パワハラ)対策を講じていても起きてしまうのが、パワーハラスメント(パワハラ)です。組織でパワーハラスメント(パワハラ)が起きた時に担当者が頭を抱えるのが、パワハラ加害者(行為者)への対応です。一般社団法人パワーハラスメント防止協会では、パワハラ加害者(行為者)更生支援研修の豊富な実績で多くの法人様よりご支持頂いております。
【目次】
1. パワーハラスメント(パワハラ)が組織で起きる理由
■ パワーハラスメント(パワハラ)が組織で起きる理由
パワーハラスメント(パワハラ)防止研修を毎年実施されても、必ずパワーハラスメント(パワハラ)が起きてしまいます。それは、私たち社会的動物には感情が備わっているからなのです。喜怒哀楽があることが私たちの人生を豊かにしている一方、喜怒哀楽の「怒」があることでパワーハラスメント(パワハラ)が起きてしまうのです。
怒りの感情は私たちを守る必要な感情ではありますが、怒りの度合いや表現方法によっては、相手の命を脅かすほどの凶器となります。怒りの感情がパワーハラスメント(パワハラ)を生み、多くの人たちを傷つけていることを、決して見逃してはいけません。
組織でパワーハラスメント(パワハラ)が起きた時には、先ず被害者のケアをすることが優先です。一方、パワハラ加害者(行為者)への対応を怠ったり、対応方法を間違えた時には、2次被害、3次被害を生む可能性があります。
2. パワハラ加害者(行為者)への対応
■ パワハラ加害者(行為者)への対応
組織でパワーハラスメント(パワハラ)が起きた時に、担当者が苦慮することの1つは、パワハラ加害者(行為者)への対応です。なぜ、パワハラ加害者(行為者)への対応に苦慮するかというと、「パワハラ加害者(行為者)はパワーハラスメント(パワハラ)をしているという認識がない」ことが原因です。
パワーハラスメント(パワハラ)をしているという認識がない人に対して「あなたの行為がパワーハラスメント(パワハラ)だという通報がありました」ということを伝えた時に素直に「はい、そうですか。すみません。」という対応をする人はほぼいません。そのため、パワハラ加害者(行為者)と担当部署は敵対することも多く、初動対応を間違えるとリカバリーまでに要するエネルギーと時間は計り知れなくなります。
では、パワハラ加害者(行為者)への対応はどうすれば良いのでしょうか。先ずは、普段の仕事に対する労いの言葉を伝えることです。パワハラ加害者(行為者)であっても問題のない仕事をしていることも多いので、頑張っていることに対しては率直に感謝することが大切です。その上で、通報のあった内容を淡々と伝え、解決に向けて協力してもらえるように要請をしてください。
3. パワハラ加害者(行為者)更生支援研修の実施
■ パワハラ加害者(行為者)更生支援研修の実施
パワハラ加害者(行為者)対応で一番大切なことは、同じ事が二度と起こらないような対策を講ずることです。パワハラ加害者(行為者)が二度と同じことをしないための対策は容易なことではありません。この対策は、組織内の担当者が対応するのではなく外部の専門家に依頼することをお勧めします。
一般社団法人パワーハラスメント防止協会では、パワハラ加害者(行為者)更生支援研修を実施しており、多くの法人様から高い評価を頂いております。豊富な実績に基づいた効果的な方法で、パワハラ加害者(行為者)の皆さまの更生支援のお手伝いをさせて頂いてます。
一般社団法人パワーハラスメント防止協会の、パワハラ加害者(行為者)更生支援研修にご興味のある法人様は、是非ご相談ください。
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