パワハラ防止隊が贈る心に残ることば
~パワハラ加害(行為)は自らの行動の集大成~
我々は、自らが積み重ねる行動の集大成である
-アリストテレス(哲学者/古代ギリシャ)
~人生は自分が思い、やったことの結果でしかない~
今日は、パワハラ防止隊のパラから「パワハラ防止 vs 心に響く言葉」を紹介します!。
パワハラ加害者(行為者)の第一声は?
パワハラ加害者(行為者)は自分が意図せずに相手を傷つけていることもありますよね。パワハラ加害者(行為者)が労務管理をする部署から事情聴取をされた時の第一声は、「自分はパワハラ行為をした覚えはありません」というのが多いです。
無意識の言動を振り返ろう!
そんな時は、このアリストテレスの言葉を思い出すといいかもしれません。今こうしてパワハラ行為をした人として事情聴取をされているということは、自らが無意識のうちに相手を傷つけてしまった行為を積み重ねた行動の集大成だということを理解し、自らの言動を振り返ることが大切ですね。
魔法のことば
人間誰しもが誰かを傷つけることはあります。相手を傷つけたことが分かった時は、素直な気持ちで謝ってくださいね。謝ることは自分を否定することではありません。謝ることは相手も自分も労わることができる魔法の言葉です。
今日の最後のことば
人生の軌道修正はいつでもできますよ。パワハラ加害者(行為者)として誰かを傷つけた時は、人生の軌道修正の時期だと思って自分の言動を修正してくださいね。パワハラは相手も自分も傷つける私たちには必要のない言動であることを忘れないでください!
今日は、パワハラ防止隊のパラから「パワハラ防止 vs 心に響く言葉」をお伝えしました。
出典:「心に火をつける言葉」遠越段著 総合法令市出版